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「3・3院内集会」のご案内(2023年3月3日開催)

2023年2月15日

みなさんへ

全国空襲被害者連絡協議会
共同代表  吉田由美子
運営委員長 黒岩哲彦 

全国空襲連「3・3院内集会」のご案内


日ごろから何かとお世話になっております。心より御礼申し上げます。

78年前の3月は、10日の東京大空襲をはじめとして、大阪・神戸・名古屋など立て続けに空襲がありました。空襲は日本各地に及び、多くの民間人が被害を受けました。この戦争の後始末を何としても速やかにつけてほしいという思いで全国空襲連は活動してきました。

我々と共に救済法案成立を目指している超党派空襲議連は、昨年3月10日の総会で北村誠吾新会長(3代目)のもとに河村建夫顧問(2代目会長)、平沢勝栄・田中和徳会長代行、柿沢未途事務局長の新体制が発足しました。ロシアによる理不尽なウクライナ侵攻という世界情勢をうけて総会当日に、空襲被害者救済法の成立は、国として「無差別爆撃はいけない、空襲はいけないということのメッセージングになる」という発言もありました。その後、与党自民党との水面下の交渉が進められましたが、昨年の通常国会での法案成立は実現には至りませんでした。昨年末の12月5日の全国空襲連の院内集会で北村会長からは、「超党派の議連としての成果を何としても出したい。私は絶対にあきらめない」という篤い意気込みの発言を戴きました。

まさしく今年の通常国会が正念場だと思っております。

民間の空襲被害は過去の出来事であるばかりでなく、現在の日本でも起こりうる事です。戦後77年の間放置されてきた民間空襲被害者等の救済問題の現状を是非とも直接お聞きいただきたく存じております。なお、Zoomでの参加も歓迎しております。


名称:全国空襲連「3・3院内集会」
日時:3月3日(金)13・00開会~16・00閉会予定
会場:衆議院第一議員会館地下1階・大会議室

スローガン    戦後78年 あの空襲被害はいまでも起こりうる

会次第
   一、 主催者あいさつ 吉田由美子共同代表
   一、 来賓あいさつ  日本被団協・日弁連
   一、 全国空襲連の取り組み報告
   一、 超党派空襲議連議員の発言
   一、 討 論…空襲被害者救済法案はなぜ進まないのか
          議連役員・空襲被害者代表・若者代表・
          黒岩哲彦全国空襲連運営委員長など

ZoomのURLはこちらになります。
https://us02web.zoom.us/j/84813900754
ミーティングID 848 1390 0754(パスコードはありません)

【連絡先】

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